静岡県掛川市で開催された屋外音楽フェス FESTIVAL de FRUE 2018 に行ってきました。
魂が震える音楽フェス FRUE。
とんでもなく気持ちよく過ごせたのでその様子をまとめてみました!
FESTIVAL de FRUE とは
“魂の震える音楽体験” というコンセプトの下、FRUE(フルー)という “パーティ” を2012年3月よりスタートしました。
ジャズ、ロック、ワールド、テクノ、電子音楽など、様々な音楽のジャンルの中から、強く、深い、そして濃い精神性を携えているミュージシャンを、世界各国から日本に招聘しています。 http://frue.jp より
静岡県掛川市のつま恋リゾートを会場に2日間にわたって開催された屋外音楽フェスティバル。今年は11/3、4と開催され、私は子連れで初日を日帰りで楽しんできました。
駐車場から歩く
昼過ぎ、駐車場に到着!会場までのバスも出てますが、待っていたバスはすぐにいっぱいになってしまい、次のを待つよりは、と歩くことに。
結構歩きました。荷物の多い方は大変そう。
会場到着!
食事が美味しくて満足
まずは腹ごしらえ。
飲食の出店条件にアミノ酸などの添加物使用禁止と書いてあっただけに、こだわりのフード店がたくさん。
ドライブの疲れをとりたくて、こちらのコーヒーを。
丁寧に入れていただいたエチオピアのコーヒー美味しかった!
あとフランスのガレットも。
子どもにとられてほぼ口に出来なかったけど、こちらも美味しかった!
山形のりんご 果樹園白雲
テレビで観たのか何なのか、突然数日前から「皮ごとりんごを食べるブーム」が来ていた息子が、会場にりんご屋さん発見して興奮!
子ども2人、このりんご屋さんになぜかぞっこん。
階段でこけて食べかけリンゴを落として泣いて拗ねまくる息子にもう一個くれた優しいおじさん。
何回も通って子ども達、最後記念写真まで撮らせてもらったという。
山形からいらしていた「果樹園 白雲」さん。通販もしているとのこと。とっても優しくして頂いたのと、子ども達がずっと食べてるぐらい気に入ったようなので、りんご一箱、注文します!
タコスも美味しかったし、豚汁うどんも良かった。インドカレーは躊躇してやめちゃったけどすご〜く美味しそうだったし、どれもそんなに並ばずに買えたし、食事文句なし!
イランの超絶太鼓テクニックに酔う
到着が遅くて、大分見逃しちゃいましたがまずこちら。
YEK by Mohammad Reza Mortazavi & Burnt Friedman
徐々に徐々に、ジワジワとくる演奏でしびれました。
何と言ってもMohammad Reza Moratazabi の太鼓がもう。
グラスステージへ移動
こちらは周りにテントをはれる芝生のステージ。
色とりどりのテント。
みな思い思いに音楽を楽しみながら過ごしている感じが良かったです。
誰もが自然と踊りだしてしまう雰囲気。
子連れの方も多くて、会場にはこんな場所も。
開放感に浸り中の我が家の子ども達は見向きもせず。
陽もおちてきてだんだんと暗くなる会場
この日は暑くもなく、寒くもなく、心地よい気候。外で過ごすには最適でした。
広大な敷地のつま恋リゾート。敷地内には温泉もあります。
この後子ども達と温泉に入ってこの日一番観たかったBruno Pernadasを目指していざホールへ!
Bruno Pernadas
ポルトガルのバンド Bruno Pernadas。
最初の数曲はステージの前まで行ってがっつり聴きました。
いい音楽ってこうして何度も何度も生きてて良かった感を味あわせてくれる。
この日もそんな恍惚感に浸りながら、会場を後にしました。
最高に気持ちの良い時間、一人で子ども二人連れて行けるかな?って心配したけど意外と何とかなって自信がついたし!
来年ももしあれば、今度は家族全員で泊まりで来れたら良いな。
帰り道、真っ暗闇を駐車場目指して彷徨う親子に携帯の灯りで助けてくれたお兄さん、ありがとうございました!
ホテルのフロントのお兄さんも神対応してくれて。
りんご屋さんも優しくて。
人の優しさに触れた1日でもありました。