夏休み、ということで家族で三重県に出掛けてきました。
Banko Archive Design Museum
以前から興味のあった四日市にあるBanko Archive Design Museum。やっと訪問のチャンス到来!
こちらは陶芸家の内田 鋼一さんがオープンさせたミュージアム。この日は「琺瑯のいろ・かたち」展開催中でした。
古いビルの一階がミュージアムになっています。
中に入るとまずはショップ。
内田さんの作品が見たいな、と思っていたのですがここには並んでおらず。
かわりに骨董品や琺瑯雑貨などがセンスよく並んでいましたよ。
ショップコーナーを通過するとカフェカウンターが現れます。ここでチケットを購入して企画展コーナーへ。
著名な方々のとっておきの琺瑯コレクションが展示されておりました。
微妙な色合いのイギリス製琺瑯鍋が可愛らしく。
企画展は撮影不可でしたが、図録があるようでした。
展示をみながら、スペインの義母が料理の時にいつも使っている花柄の琺瑯の深皿のことを思いました。ところどころ釉薬の剥げ落ちたその深皿で、卵を溶いたり、パン粉をまぶしたりをする義母。琺瑯製品って特別なものでも何でもないけれど、長持ちするからずっとそこにあって、知らず知らずのうちにその家の歴史が刻まれていく、当たり前にそこにある、そんな物なのかな、と思います。
次はどんな企画展があるのかな、と楽しみなミュージアムでした。
カフェスペースはお昼時で混雑していたので断念。またゆっくり行ってみたいと思います。
Banko Archive Design Museum
三重県四日市市京町2-13-1F
鳥羽市 漣で海老フライ
鳥羽市に移動して知り合いにオススメしてもらった「漣(さざなみ)」へ。
海老フライが絶品と聞き注文。
開かれた海老フライってはじめて。プリップリに肉厚な海老フライに子供たちも大喜びでした。
漣
三重県鳥羽市鳥羽3丁目5-28
鳥羽で海水浴
夕暮れ時に小さな海水浴場に到着。
人気のない海は良い。
鳥羽市水族館
生き物大ブームの子ども達を満足させるべく、この旅のメインは鳥羽水族館。
鳥羽水族館へはお得なこちらを使って行ってきました。
高速代と鳥羽水族館の入館料がセットで割引、というもの。入館料が地味に高いので、これは有難いです。
鳥羽水族館は2回目なので何となく盛り上がりに欠けつつもセイウチショーなどをこなしていきます。
ダイオウグソクムシコーナーは人多目。
魚を触れるコーナーでひとしきり触って3階の爬虫類・両生類コーナーへ。
子ども達が夢中になっているのはドクターフィッシュ。
角質を食べる魚。
そして今回一番盛り上がったのがこのワニ。
買ったばかりのおもちゃのワニと一緒に記念撮影。
じーっと動かないワニ。家族でぼーっとワニを眺めて過ごした夏の日のこと、いつか思い出すかしら。
という夏の旅でした。