多治見市にある陶器ギャラリー「陶林春窯」へ行ってきました。
ガイドブックや雑誌などの多治見特集では必ず取り上げられる有名ギャラリー「陶林春窯」。
本日7月6日(水)〜18日(月・祝)まで開催の「風と土と糸と。この町の陶芸と、あの国のテキスタイルの今」のレポートです。
まずは今回訪問の目的、多治見で製作をしている3rd Ceramicsの作品を。
シンプルな白と黒の作品が並びます。
黒の皿、今まで使ったことがなかったけれど夏野菜などが綺麗に映えるかな、と気になってきました。
徳島から車で来たというご夫婦もいらしてびっくり!さすが陶林春窯、知名度が違います。
3rd Ceramicsは3名の陶芸家からなるブランド。日本各地で展覧会をされているようです。シンプルで丁寧な作品。お値段も手の届く範囲。人気が出るのも分かります。
さて今回の展覧会、3rd Ceramicsさん目当てで行きましたが実はこういう企画の展覧会でした↓
インド・ネパールの布と3rd Ceramicsの陶器とのコラボ企画展。
布製品やカゴなどがずらり。
インドのカディもありましたよ。今の季節にぴったりな布達。カディのスカーフに一目惚れしてしまいました。
常設展の作品達も超充実です。
大江憲一さんの醤油差しと箸置きもありました。大江さんの醤油差し、半年待たないと手に入らないらしいですよ。
新里明士さんの器。なんとも涼やかで爽やか、夏の始まりにぴったり。
ギャラリー陶林春窯の「風と土と糸と。」、かなり充実の内容でした。開催期間が短いので是非お出かけを!
ギャラリー陶林春窯
〒507-0038 多治見市白山町3-89-1
TEL:0572-23-2293