明るすぎる部屋はもういらない

自宅の平屋の食堂と台所に劇的な変化がおきました。

まずは注文していた食堂のペンダントランプが出来上がってきました。

陶器のランプシェード

地元の3RD CERAMICSにお願いして作ってもらったランプシェード。

前回の記事はこちら→ダイニングのランプシェードを3RD CERAMICSにお願いしてみました。

実はこれ植木鉢。それを逆さにしてランプシェードにしてもらいました。ところどころに継ぎ目があって、その割れ目から漏れる光がとても素敵です。

ceramic pendant lump

最初これをつけた時は、思っていたよりシェードが光を通さず、このペンダントライト一つでは暗すぎるなぁとがっかりしていました。けれど段々と目が慣れてくるとこれでも十分な明るさに感じてきました。

照明一つでこんなにも部屋の雰囲気が変わるとは!と、驚きでした。蛍光灯で部屋全体を明るくするのと、ペンダントランプでダイニングテーブルだけを照らすのではもう雲泥の差。一気に昭和な食堂が洒落たレストランのような様相を見せてきます。

cheese fondu

この日は早速新しいランプの下でチーズフォンドゥでお祝い。自宅で初チーズフォンデュ、美味しかったです。

最近は居間で食事をすることが多くなっていたのが一気に食堂利用率アップ。

照明がかわり、心地良い空間になると家族が自然と集まってきます。

床張りをプロに頼んでみた

ずいぶん痛んでいた台所の床を自分達で張り直そうと計画するも、心優しい大家さんが半額費用負担してくれるということになり、それなら自分達でやるのと費用がそんなに変わらないな、ということでDIYは断念し頼もしいプロ、曽根材木店さんにお願いしました。

前回の記事はこちら→多治見・曽根材木店さんの力を借りて平屋の床DIY始動か!?

古い家の床修復

プリントされたベニヤ板みたいなボロボロの床に、大工さんが檜の板を敷き詰めていきます。

古い家の床修復

台所は長方形ではなく微妙に歪んでいるので、それに合わせて木を削っていきます。超ベテランの風格漂う年配の職人さんが基本お一人で一日がかり、朝8時から19時過ぎまでかかって床をはってくれました。

職人さんの仕事ぶりはほんと見ていて飽きません。

シンクとの隙間を埋める作業。

これは素人では難しかっただろうなぁと思います。板を微妙な歪みに合わせて斜めに削ってぴったりはめこむという、プロの技。

仕上げに曽根さんが保護剤を塗ってくださいました。


おかげで台所が見違えるようになりました。

台所の床

薄暗く、壁も染みだらけでボロボロ、夏は暑く、冬は寒く何だかあんまりそこにいたくない雰囲気だった食堂と台所が2年かかってとっても落ち着ける空間に変化しました。

みんなでついつい食堂でまったりしてしまいます。

そして空間が整ってきたらますますもって炊飯器の佇まいの不細工具合が際立ってきてしまい「土鍋が欲しい、欲しい」と呪文のように唱えていたら。。。

続きは次回のブログへ