多治見修道院に泊まる！

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多治見修道院に泊まる・2017秋

週末お友達家族で集まって多治見修道院でBBQをして、修道院に併設のログハウスに宿泊をしてきました。

多治見のシンボル的な場所である多治見修道院。ここでBBQが出来たり、宿泊が出来ることはあまり知られていないんじゃないかな。私も実は今回初めて知りました。

ということで今回は週末の多治見修道院お泊りレポです。

多治見修道院とは

まずはザクッと多治見修道院の概要を。

多治見の神言修道院は、１９３０年（昭和５年）カトリック神言修道会（神言会）宣教師モール神父によって、修道生活と邦人会員の養成を目的に、日本管区の中央修道院として設立されました。

修道院の建物は、地上三階、地下一階の木造建築で、建坪１千坪、ぶどう畑は３千坪総面積１万８千坪あります。最初の約３０年間は神言修道会の日本における本部としての機能を果たしておりました。当時は、外国からの宣教師が大勢ここにおられ、日本語の勉強をしながら修道生活を送り、また、キリスト教を宣教するため派遣されました。その後宣教活動も拡大し、神言会が設立した南山学園における教育活動の拡張に伴い、宣教活動の拠点は名古屋に移されました。今は南山大学で勉強している神学生が一年間の修練をする場所として、修練と黙想の生活が続けられています。また霊的な生活を深めるための黙想会も開かれています。

神言修道会多治見修道院HPより

今でもれっきとした修道院である多治見修道院。修道院の裏側にはワイン畑が広がっていてここ最近は毎年秋になるとワインフェスタが開催されています。このワイン畑に囲まれた敷地内にBBQ場とログハウスが並んでいます。

多治見修道院の葡萄畑

午後16時、遅れて到着すると子供達はみな敷地内の野原を駆け回っていました。

奥に見えるのが葡萄畑です。

このすぐ裏にBBQスペースがあります。大人は料理、子供は野原を駆け回る、最高の環境です。

多治見修道院の調理室

夫がサングリアを作るということで修道院の調理室を使わせてもらいました。宿泊者は調理室の調理道具や食器など全て使ってよいとのことです。

普段は研修や合宿に使われているんでしょうね。調理道具、かなり充実しています。

古い建物が丁寧に使われていてこざっぱりと清潔感がある、そういう場所が好きだなといつも思うのですがここもまさにそんな場所でした。

多治見修道院で結婚式

私たちが行った日、直前まで修道院では結婚式が行われていたようです。ケータリングにhoshizumiさんがいらしていて調理場を使用されていました。DMを頂きました。

予約して行かないとなかなか入れないと聞いたhoshizumiさん。行きたいな、と思ってもいつもタイミングが合わずまだ行けたことがありません。多治見で人気のお店です。私は結婚式で振舞われた料理を見逃してしまったけれど、早めに来ていた友達はすごく素敵な料理だった、と言っていました。この修道院でhoshizumiさんの料理で結婚式、それは素敵に違いないだろうと思います。