瀬戸まち空家再生プロジェクトを通してStudio Hirayaに古い箪笥と机を頂きました

愛知県瀬戸市で瀬戸まち空家再生プロジェクトをされている西牟田早苗さんがFacebook上で家具の引き取り手を募集されていたのでこれは!と思い瀬戸の空き家再生現場まで出掛けてきました。

今後のStudio Hirayaの宿泊施設づくりに家具を活かせやしないかと思い名乗りを上げたわけです。

現場に到着するとデーン!と思っていた以上に大きな箪笥。


これはさすがに車に乗らないなぁ、と言ったら数秒後、じゃ自宅まで今からトラックで持ってきます!時間がないのですぐ出ます!


あれよあれよと言う間に頂けることになり、一緒にこちらの机までもらってしまいました。

杖をついているのが持ち主のおじいさん。奥の綺麗な女性がこの縁をつないで下さった早苗さん。早苗さんは瀬戸で素敵なTane カフェを経営されています。

お礼もままならず、即トラック出発!

廃棄業者の力持ちなお兄さんとヘナチョコな私の二人でなんとか自宅まで運びこみました。

昭和な平屋にはこういう家具は無条件でしっくりくるもんだ、と部屋に置いてみてびっくりです。

持ち主の方が「多治見まで運んでやって!」と業者さんにお願いして下さり、業者さんも辺鄙な場所にも関わらず文句も言わず運んで下さり、そんな色んな方の助けで我が家まで来た家具たち。

夫と一緒に修復して、いつかHiraya宿泊所にお客様をお迎え出来る日に活躍してもらおうと思います。

持ち主の方はじめ、皆様どうもありがとうございました!