岐阜県可児市の森の中にあるHiomo cafeに出掛けてきました。
日も暮れかかった冬の日に訪れたそのカフェは、まるで童話の世界にあるようでしたよ。
既にこちらをご存知の方はもしかしたら、ブログで広めるなよ〜って思っていらっしゃるかも。そんな何か秘密にしておきたいような、混み合ってザワザワして欲しくないなと、宝物にしておきたいような、そんな場所かもしれません。
う〜ん、でも、店主の方の了解を頂いたので書いちゃいます 笑。
岐阜県可児市 Hiomo Cafe
以前からお友達が良いよと教えてくれていたHiomo Cafe。冬季は休業されるので今年はクリスマスの25日までが営業と聞き、これは今行かねば!と家族で出掛けてきました。
近くには荒川豊蔵資料館があります。セットで出掛けてみるのもいいですね。
到着は土曜の16時頃だったでしょうか。
周りは、森。こんな道を通って到着です。
オープンしてまだ2年なんですね。
どんな店内かな、ワクワクしながら扉を開けます。
キャー!インスタ女子の悲鳴が聞こえそう 笑。どこをとっても絵になる素敵空間です。
薪ストーブからポン、ポンと心地良い音が。
店主の方は陶芸家だそうです。
二階はギャラリーになっていましたよ。
数名の方の作品が並んでおりました。
飯村和可奈さんという方の作品。
夫も私もうっかり現金持ち合わせておらず、焦ったけれど何とか2人分かき集めて子供のワッフルと飲み物注文できました 汗。
ちょっとコンビニでおろしてくる、が出来ないのでお気をつけあれ。
ワッフル、私の口には一口も入ってきませんでした 涙。
一つのワッフルを姉弟で奪い合い、皿までなめつくし、食べ終わった瞬間「お家に帰りた〜い!」と叫ぶ人あり。
はい、こんな素敵な場所は大人だけで来ることにしましょう。他にお客さんいなくて、ホッ。
冬の夕暮れ、ここで薪ストーブの音を聞きながら、コーヒー頂いて読書なんてしたら最高だろうなぁ。
騒がしい子供を見かねた店主さんが外で猫ちゃんを見せてくれましたよ。森で伸びやかに暮らす猫。幸せそうでした。
店を出るとお月様が。
森の中に佇むHiomo cafe。忙しない師走の今、ちょっと出掛けてみると、気持ちがす〜っと落ち着いて、よ〜し!と力が湧いてくるかもしれませんよ。