カネコ小兵さんで毎月最初の土曜日に開催される「窯や小兵」に行ってきました。
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>>窯や小兵で海外へのプレゼント選び
今月は小兵さんがコンラン卿の息子さんセバスチャン・コンランとのコラボレーションで作り上げた商品を中心とした英国イベント。
こちらがセバスチャン・コンランとのコラボシリーズ。
極めてシンプル、なんだけど端々に洗練されたモダンなセンスをを感じるデザイン。
中でも気になったのはこのサービングボール。
蓋が皿として使える優れもの。
もともとはナッツボールとしてデザインされたものだそう。
中にナッツを入れて、蓋皿は殻入れかな。
でも使い方は無限大。何入れたらいいかな、と妄想するのがまた楽しく。
この日の小兵さんでは、ギャラリー横でお料理教室の先生が作った英国お菓子を頂けました。
さきほどのサービングボールにはミニサイズのスコーンが!
こんな使い方もいいよね、いいよね、となります。
蓋にはフラップジャックというお菓子(美味しかったです)。
どんな風に使ったらいいかなぁの疑問にすかさず「こんなんいかが?」の素敵提案。
よく分かっていらっしゃる。
お菓子は愛知県岩村市で料理教室をされている浅野優子先生の手作り。(この料理教室、外国人向けに英語でもやっていただけるみたいですよ。)
ジャムも先生の手作りですって。
こんな風にしてスコーンを頂きました。
で、感動したのが同じくセバスチャン・コンランシリーズのこちらのカップ。
これでお茶を頂いたんですが、飲み口が滑らかで、滑らかで。
外側はカクカクしているのに、内側はツルンと丸くなっていて優しい口あたり。
一緒に行った母と、思わず「これいいね!」と言い合ってしまいました。実際に使ってみることで新たな発見があり、実感できる商品の良さ。小兵さんが毎月毎月こうしてイベントを開催するのはそういうことなんですよね。
このカップはカラフェの蓋としてセット販売のものらしいんですが、単品でも買えるらしいです。カラフェ、実生活で使いこなす様子が想像できないんですが欲しくなっちゃいます。マグカップも、ピッチャーも気になる!
今回は即決できなくて購入には至らず、でしたがこれから年末に向けてギフトにも最適。また行きます。
色々とお話聞かせて頂き、ありがとうございました!
これからもますます楽しみな小兵さんでありました。
カネコ小兵製陶所
岐阜県土岐市下石町292-1