多治見市図書館の3階に面白いコーナーが出来ていたのでご紹介。
tana gallery (ギャラリー棚)
毎回この地域で活躍する一人の陶芸家を取り上げて作品のミニギャラリーと、その陶芸家の作陶に影響を与えた本の紹介をする、という図書館ならではの企画。
第1回目は多治見の陶芸家 水谷直樹さん。
水谷直樹さん、インスタグラムで作品を発表しているようです。
水谷さんの作品。
真ん中の花器が何だか好きです。
でこちら。
水谷さんはこんな本に影響を受けたらしいです。ご本人のコメント付き。
「川喜田半泥子のすべて」
こちらは図録、Amazonでは検索できず。。。つまりこれ、多治見市図書館で読むしかないってわけですね。
多治見市図書館、またまた面白いことをはじめてくれて感激です。
思いがけずこんな情報に遭遇すると妙にワクワクします。
陶芸家の作品を「生」で見て、その作家の思考の一端に触れる。
Amazonではこういう体験は出来ないよね、ってことを多治見市図書館がやってくれています。